トラブルシューティング
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せっかくのブロードバンドも、パソコンの性能やご利用状態などが原因で、通信速度がそれほど快適に感じられないことがあります。ご利用になっているパソコンのOSの種類、内部のパーツ構成によっては、速度を十分に発揮できない場合もありますので、以下のような点に注意して、ご利用環境を見直してみましょう。
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フレッツご利用者の方は、サービス情報サイトにある「速度測定サイト」を利用すれば、お客さま端末からサービス情報サイトまでの回線速度を計測できます。
サービス情報サイトは、豊富なコンテンツが楽しめるほか、各種サービスのお申し込みなどのサポート機能もご利用いただける、フレッツご利用者専用サイト。「フレッツ網」という専用ネットワーク上にあるため、インターネット上にある一般の速度測定サイトと違って、インターネットの混雑の影響を受けることがないのが特徴です(※1)。
計測を行う前におさらいしておきたいのは、たとえばフレッツ・ADSL モアIIIの「最大47Mbps」は技術規格上の最大値で、実際に利用可能な速度ではないという点です(※2)。
また、フレッツ網の混雑状況などによって通信速度に影響を受けることがある「ベストエフォート型」のサービスであることもご理解ください。 その他にも、速度測定の結果として表示される数値は、ご利用の端末のOSや性能、およびその時のネットワークの混雑状況や、サーバへのアクセス状況等により変化するため、常に一定というものではありません。測定された数値については、おおよその目安としてお考えください。
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※1 表示される速度は測定中の速度の平均値であり、回線の最大速度を表すものではございません。 ※2 最大47Mbpsとは、技術規格上の最大値であり、お客さま宅内での実使用速度を示すものではありません。インターネットご利用時の速度は、お客さまのご利用環境や回線の混雑状況、伝送方式等によって低下する場合があります。 |
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ちょっと前までは十分に高速だったのに、無線LANルーターを取り付けてから遅くなってしまった…。
そんなときは、次のようなポイントをチェックしてみましょう。
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ADSLという通信方式は、お客さま宅からNTT収容局までの距離が遠くなるほど伝送損失(通信の際に起こる電気信号の劣化)が大きくなり、速度が出にくいという特性を持っています。
そのため、収容局から遠い場所では、たとえば「フレッツ・ADSL モア(12Mタイプ)」から「モアIII(47Mタイプ)」に乗り換えたのに、あまり高速にならなかった…というケースも考えられます。 フレッツ公式ホームページでは、お客さまごとの回線の伝送損失(≒距離)を元に「どのタイプで、どの程度の速度が期待できるか」が調べられる「フレッツ・ADSL 通信速度チェックコーナー」をご用意していますので、タイプ変更を決定する前に、一度ご利用をお勧めします。
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ただし、この結果はあくまで目安であり、フレッツ・ADSLの速度低下要因は、他にも家電製品によるノイズの影響、電話コードからのノイズ混入などいくつか考えられます。
これに対して、フレッツ光は伝送損失やノイズの影響を受けにくい光ファイバーを利用しています。ですから、通信速度を上り・下り両方向ともより確実に高速化したい方は、フレッツ光への乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。通信速度の向上だけでなく、「ひかり電話」や「ブロードバンド映像サービス」のような、便利なサービスが使えるようになるなどメリットがいっぱいです。
フレッツ・ADSL通信速度チェックコーナー
フレッツ光へ乗り換えるときに「何を用意すればいいの?」「料金は?」「いま使っている回線はどうなるの?」など、疑問に思ったことはここで解決!
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複数のサービスをご契約のお客さまにおかれましては、お手元で計算された額と実際の請求額が異なる場合がございます。
- ※本ホームページにおける各サービスの説明事項は、フレッツ光でご利用いただく場合を例に記載しています。
- ※「フレッツ光」とは、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光ライト」および「Bフレッツ」(いずれもインターネット接続サービス)の総称です。