VoIPアダプタ

ファームウェア Ver2.60 (2003/10/23)

機能追加内容

  • 「固定電話発050番号着信(Phone to IP)」の開始にあわせて機能の追加を行いました。
    • 発信者IP電話番号通知設定を設けました
      本装置のWeb設定で、発信者のIP電話番号を通常通知、または通常非通知にすることが可能となります。

      【新ファームウェアにバージョンアップ後の動作】

      発信者番号
      通知設定
      ダイヤル操作
      相手先電話番号
      (通常の操作)
      184
      +
      相手先電話番号
      186
      +
      相手先電話番号
      「通常通知」に設定 IP電話電話番号を通知 通知しない IP電話番号を通知
      「通常非通知」に設定 通知しない 通知しない IP電話番号を通知
    • 186を付けた発信はIP電話サービスからの発信となります
      現状では、「186+相手先電話番号」のダイヤルは、加入電話からの発信(加入電話番号を通知)となっております。IP電話サービスから加入電話などへの通話時に発信者番号が非通知から通知可能となるのに対応して、「186+相手先電話番号」のダイヤルは、IP電話サービスからの発信(IP電話番号を通知)する仕様に変更します
  • 本装置に加入電話回線が接続されていない時に、加入電話発信した場合、「ピピッピピッピピッピピッ」という音を電話機側に送出し、お客さまが未接続に気づけるよう機能改善しました。
  • 自動アップデート機能を追加しました。
    ファームウェアの更新の有無を定期的に確認する機能です。
    サービスの提供については別途ホームページにてお知らせいたします。
  • IP電話にて電話をかけた場合に、相手応答時に極性反転信号が出るように機能を追加しました。
  • IP電話をご利用の場合に、相手の方が電話を切った際に切断信号(リバースパルス)が出るように機能を追加しました。
  • アダプタモードでのご利用の場合に、本商品を接続したルーターの「無通信監視タイマ」によってネットワークが切断され、IP電話の発着信が不安定になった場合にVoIPランプが消灯する機能を追加しました。
  • 無通信監視タイマを解除していただき、「常時接続」でご利用ください。自動切断されると、IP電話がご使用になれなくなりますのでご注意ください。
    (常時接続時のルーターの設定については、お使いのルーターの取扱説明書をご覧ください。)

本ファームウェアで動作確認を行っているUPnPルーター等はこちらをご覧ください。

【重要】バージョンアップにあたってのご注意

バージョンアップ前の動作と以下の点が異なります。

  • 「186+相手先電話番号」が加入電話発信からIP電話発信に変わります。
    通話料金が変わります。
  • 通知される番号が加入電話番号からIP電話番号(050番号等)に変わります。
    ⇒発信者番号により認証やユーザ確認を行うサービス等をご利用されている場合は、ご注意が必要です。
    (参考)
    これまでのファームウェア(発信者番号通知設定機能に未対応のファームウェア)の動作
    発信者番号
    通知設定
    ダイヤル操作
    相手先電話番号
    (通常の操作)
    184
    +
    相手先電話番号
    186
    +
    相手先電話番号
    設定はできません。 IP電話番号を通知 通知しない 加入電話番号を通知します
    (加入電話から発信します)
  • 加入電話番号を通知したいときは、「0000+186+相手先電話番号」をダイヤルして加入電話から発信してください。
  • ご利用のIP電話サービスによっては、発信者番号を通知できない通話がある場合があります。
  • ダイヤルした相手先電話番号がIP電話サービス対象外の番号だった場合は、加入電話に自動切替され、「相手先電話番号」が発信されます。
  • バージョンアップ後の端末動作は、端末に同梱してあります「IP電話サービスご利用のお客さまへ」の記載内容と異なりますのでご注意ください。
  • 本ファームウェアはLモードサービスには対応しておりません。
    恐れ入りますが、Lモードサービスご契約のお客さまはバージョンアップを行わず、今しばらくお待ちください。
    • Lモードサービスにも対応したファームウェアについては、別途ホームページにてお知らせいたします。

ご注意

  • 「Web Caster GateLock X300」と接続された状態で、「VoIPアダプタ」のバージョンアップを行う際 は、「Web Caster GateLock X300」の「ウイルス対策オプション」の「Webメール」を無効にしてください。あるいは、「Web Caster GateLock X300」を外し、「VoIPアダプタ」をルーターモードに設定変更を行い、直接バージョンアップを行ってください。
  • ファームウェア更新後も、設定値が保存されるように設計されておりますが、念のため後で再設定できるように、ID、パスワード等の設定内容をメモしてからバージョンアップを行ってください。また、バージョンアップ終了後にVoIPアダプタが自動的に再起動しますのでバージョンアップ中の通話は行わないでください。
  • ファームウェアのバージョンアップ中及び起動直後は絶対にVoIPアダプタの電源を落とさないでください。VoIPアダプタが起動できなくなり、使用できなくなる場合があります。
  • ファームウェアのバージョンアップは、必ず通話が終了してから実行してください。また、ファームウェアのバージョンアップ中はVoIPアダプタを介した通信ができなくなりますので、もし通話を行う際には、スプリッタのPhoneポートに電話機を直接接続してください。

バージョンアップ方法

  1. 本商品がインターネットに接続していることを確認してください。
    (インターネットに接続した状態でないと、バージョンアップできません)
  2. 本商品のLANポートにパソコンを接続し、Webブラウザから「http://192.168.100.1/」に接続してください。(LANポートのIPアドレスを変更しているお客さまは、変更後のIPアドレスを入力してください)
  3. ログイン画面が表示されたらユーザ名には「root」、パスワードには「wakeup」と入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。
  4. 本商品の設定内容(Web設定の「ネットワーク設定」「IP電話設定」「設定情報の確認」画面の内容など)をメモします。
    • 設定内容はバージョンアップ後も引き継がれますが万一の場合に備え、メモを残される事をお勧めいたします。
  5. 設定画面の「その他設定」の「システム情報と端末の状態」をクリックして現在のファームウェアバージョンを確認します。
    (既に2.60の場合はバージョンアップの必要がありません)
  6. Web設定画面を閉じずに引き続いてファームウェア更新ページにアクセスします。画面の指示に従い、バージョンアップを完了させてください。
  7. バージョンアップ完了後は、以下の画面が表示された後、自動的に再起動しますので再起動が終了するまでお待ちください。再起動が完了すると前面のランプが一瞬全て点灯します。

バージョンアップ方法、初期化方法については、お手元の取扱説明書をあわせてご覧下さい。

取扱説明書