インターネットの回線速度が遅い?
目安と7つの対処方法を解説!

インターネットの速度テストの方法

インターネットが遅いと感じたら、まずは実際の通信速度を測ってみましょう。NTT東日本で回線契約をしている場合は、契約形態などに応じてSPEED TESTで詳細な速度テストが可能です。

回線速度で知っておくべき単位

通信速度を表す際は「bps」という単位が用いられますが、回線速度のテスト結果を正しく理解するためにも、それ以外の単位もぜひ覚えておきましょう。

単位 説明
bps 読み方は「ビー・ピー・エス」。
「bit per second」の頭文字を取ったもので、1秒間に何bitの情報が転送できるかを表す単位。
Kbps 読み方は「キロ・ビー・ピー・エス」。
1Kbps=1,000bps
Mbps 読み方は「メガ・ビー・ピー・エス」。
1Mbps=1,000Kbps=1,000,000bps
Gbps 読み方は「ギガ・ビー・ピー・エス」。
1Gbps=1,000Mbps=1,000,000Kbps=1,000,000,000bps

上り(データ送信)回線と下り(データ受信)回線とは?

インターネットの速度テストでは、上り(データ送信)と下り(データ受信)のそれぞれの回線速度を測ります。上りはインターネットへデータをアップロードする際、下りはインターネットからデータをダウンロードする際の速さです。上りと下りのそれぞれが影響する利用シーンには以下のようなものが挙げられます。

用途別にみる回線速度の目安

では一体どのぐらいの通信速度があれば快適にインターネットを利用できるのでしょうか。利用シーンに応じて目安となる速度を紹介します。

Webサイトの閲覧

理想の回線速度は10Mbps以上

Webサイトの閲覧には、下り10Mbps以上出ていれば十分でしょう。テキストメインのページであれば1Mbpsでも問題ありませんが、画像や動画が多いページだと表示に時間が掛かる場合があります。

Webサイトの閲覧

動画の閲覧

理想の回線速度は25Mbps以上

動画の閲覧の場合は下り25Mbps以上出ていれば4Kなどの高画質動画もストレスなく視聴できるでしょう。動画は解像度によって推奨される回線速度が異なりますが、標準的な解像度で視聴する場合も3Mbps程度はほしいところです。

動画の閲覧

メールやチャットのやり取り

理想の回線速度は1Mbps以上

メールやチャットなどのやり取りの際は、画像などの添付がないテキストのみのやり取りでも下りで最低128Kbps以上は欲しいところです。送受信時に上り・下りそれぞれ1Mbps以上出ていれば問題ないでしょう。

メールやチャットのやり取り

Web会議やオンライン配信

理想の回線速度は10Mbps以上

Web会議やオンライン配信を行う場合は、上り・下りともに3Mbpsが最低限の目安です。ただし、動画の閲覧と同様、画質によって推奨される速度は異なります。多人数で会議を行う場合や標準以上の画質を利用したい場合は10Mbps以上あると安心です。

Web会議やオンライン配信

オンラインゲーム

理想の回線速度は100Mbps以上

近年のオンラインゲームは高画質のため送受信するデータ量が多くなりがちです。ストレスなくプレイするための最低ラインは上り・下りともに30Mbpsが目安になります。FPSやアクションゲームのような動きの激しいゲームの場合は100Mbps以上必要になる場合もあります。

オンラインゲーム

インターネットの回線速度が遅くなる原因

インターネットの回線速度が遅くなる原因

デバイス(端末)に原因がある場合

利用しているデバイス(端末)のCPUやメモリー、ハードディスクのアクセススピード等の処理性能が十分でないと回線速度が下がる可能性があります。また、デバイスの性能が高くても内部的なエラーや故障が生じている場合は処理性能が低下します。ファームウェアやセキュリティソフトなどの常駐プログラムが通信速度に影響を与える場合もあります。

ルーターなど接続機器に原因がある場合

ルーターなどの接続機器に生じた故障や内部的なエラーも回線速度に影響します。ファームウェアが最新でない場合も同様です。ルーターなどの機器はセキュリティや機能改善のためファームウェアが更新されることも多いため、都度アップデートすることをおすすめします。

インターネット回線に原因がある場合

アクセスが集中する時間帯に回線速度が落ちてしまい、通信しにくくなることがあります。これは、契約するインターネット回線が最低限保証する回線速度が低いのが原因です。回線を選ぶ際には最大速度だけでなく、最低限保証の速度や混雑時間帯の速度を確認しておくようにしましょう。

マンションの場合は配線方式も確認

配線方式 説明
光配線方式 光配線方式は、電柱からマンションの共有スペースを経由して各部屋に光回線を伸ばす方式です。各部屋で同じ時間帯に集中して使う環境でなければ、通信速度の低下はほぼおきにくいでしょう。
LAN配線方式 LAN配線方式は、光回線をマンション内の設備でつなぎ、各部屋までLANケーブルを伸ばす方式です。設備やLANケーブルのカテゴリが古いと最大通信速度が落ちてしまう場合があります。
VDSL配線方式 VDSL配線方式は、光回線をマンション設備でつなぎ、各部屋まで電話回線で伸ばす方式です。電話回線は光回線と比べて最大通信速度が低く、回線混雑などの影響も受けやすくなります。

インターネットの回線速度が遅い時の対処方法

テストの結果、回線速度が遅かった場合の対処法を紹介します。インターネットの回線速度が遅くなる原因はさまざまですので一つひとつ対処していきましょう。

  • 速度制限の確認
  • デバイスの再起動とインターネットの再接続
  • ルーターの設置場所を変更
  • 有線LANの使用
  • プロバイダの見直し
  • 回線の乗り換えを検討
  • お問い合わせや相談

それぞれの項目について具体的な内容を解説します。

速度制限の確認

スマートフォンやポケットWi-Fiは一定のデータ量を超えると速度制限がかけられる場合があります。速度制限がかかったらデータを追加購入するか制限が解消されるまで待つしかありません。

デバイスの再起動とインターネットの再接続

デバイスやルーターなどの接続機器に内部的なエラーが発生している場合、機器の再起動で解消される可能性があります。簡単に行える対処法のため、まずは再起動とインターネットへの再接続を試してみましょう。

ルーターの設置場所を変更

Wi-Fiを利用している場合、無線LANルーターと接続する機器の位置関係によっては電波が入りにくくなり、回線速度が遅くなる可能性があります。無線LANルーターの設置場所を電波が入りやすい場所に変更してみましょう。

有線LANの使用

Wi-Fiは障害物や電波干渉などによって通信が不安定になる場合があります。安定した通信環境を望むのであれば有線LANで接続してみましょう。有線LANを接続する際はLANケーブルの規格にも注意が必要です。

プロバイダの見直し

IPv6接続を提供しているかはプロバイダによって異なります。IPv6で接続を行うと混雑の影響を受けにくくなりますので、IPv6に対応していないプロバイダの場合は見直しを検討してみましょう。

回線の乗り換えを検討

安定して高速通信を行いたいのであれば、ADSLやWi-Fiよりも光回線が適しています。ここまでの対処で速度が改善されなければ、回線の乗り換えを検討してみると良いでしょう。

お問い合わせや相談

専門的な内容はよくわからないという方は、契約しているプロバイダや回線事業者に相談、問い合わせをしてみるのも一つの方法です。ただし、契約変更には事務手数料や工事費用などがかかる場合もあります。

「フレッツ光」とは?

フレッツ光はNTT東日本が提供する光回線を使用したインターネット接続サービスです。国内の幅広い地域で利用でき、安定した高速通信の実現が期待できます。

「フレッツ光」の特徴

フレッツ光は東日本エリアと西日本エリアに分かれていますが、NTTグループの高い信頼度や安全性のもと全国ほぼすべてのエリアに対応しています。電話やWebでの申し込み・サポートも充実しているため、万が一の際も安心です。

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まとめ

インターネットが遅いと感じたら、まずはインターネットの速度テストを行ってみましょう。
推奨される速度が出ていない場合はデバイス・ルーターなどの接続機器やインターネット回線が原因である可能性があります。
今回紹介した対処法を参考に、原因の切り分けを行ってみましょう。
原因がよく分からない場合のお問い合わせ・相談や回線の乗り換えにはフレッツ光がおすすめです。
安定した高速通信が行える快適なインターネット環境を整えるために、せひフレッツ光のご利用をご検討ください。

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