050IP電話ご利用上の注意

プロバイダが提供する050IP電話サービス(050番号を利用するIP電話、以下IP電話)をご利用の場合は、必ずご一読ください。
ご利用上の注意
ご利用の前に
通話の基本機能
通話の注意事項

お客さまにご用意いただくもの

IP電話をご利用になるには、以下が必要です。

  1. フレッツ・ADSLまたはBフレッツ(インターネット接続サービス)のご契約
  2. IP電話対応機器(「IP電話対応機器無線LANセット」の本体機器を含みます)
  3. プロバイダとのインターネット接続サービスおよびIP電話サービスのご契約※1
  4. 加入電話のご契約(加入電話回線を接続する場合※2)
  5. 電話機および電話機コード:一般のアナログ電話機を接続して通話することができます。ホームテレホンの電話機やデジタル電話機等は接続できません。
  6. パソコン:「IP電話対応機器」の設定には、パソコンが必要です。
  7. LANボード(LANカード):LANインターフェース内蔵のパソコンの場合は必要ありません。
  8. IP電話アダプタの「IP電話対応機器」をご利用になる場合は、UPnP対応のブロードバンドルーター等が必要です。動作確認済みのブロードバンドルーター等を、必ず事前にご確認ください。

※1 ご利用になるプロバイダが、フレッツの「IP電話対応機器」に対応したIP電話サービスを提供しているかどうか、対応プロバイダの一覧を事前にご確認ください。

※2 加入電話回線の代わりにひかり電話を接続する場合は以下のホームページにて、ご利用可能な接続構成やひかり電話ご利用上の注意を、必ずご確認ください。

IP電話の利用条件やサービス内容、品質等について

利用条件

  1. IP電話を利用するためには、IP電話の設定が正しく行なわれている必要があります。IP電話の申し込み・設定手順はプロバイダによって異なりますので、各プロバイダの設定方法をご確認ください。
  2. IP電話を利用するためには、「IP電話対応機器」がインターネットに接続されていることが必要です。プロバイダのIP電話設備と通信できる状態にない場合、IP電話は利用できません。
  3. 対応プロバイダ以外のIP電話サービスをご利用になられた場合は、「IP電話対応機器」の各機能が正常に動作しない場合があります。

IP電話のサービス内容

  1. IP電話のサービス内容はご契約されたIP電話サービスにより異なりますので、各プロバイダにご確認ください。
  2. IP電話として発信した通話の通話料金は、ご契約のプロバイダから請求されます。料金体系はご契約されたIP電話サービスにより異なりますので、各プロバイダのサービス内容をご確認ください。
  3. IP電話として接続できる相手先(サービス対象通話)はご契約されたIP電話サービスにより異なりますので、各プロバイダのサービス内容をご確認ください。
  4. IP電話サービスのお申し込み方法はプロバイダによって異なりますので、各プロバイダのサービス内容をご確認ください。

品質等

  1. IP電話の通話品質は、下記のような場合に劣化することがあります。

    ADSL回線の接続状況やインターネットの状態によって十分な帯域が確保できない場合

    「IP電話対応機器」に接続しているパソコンで、ファイル転送やストリーミングサービスのような大きな帯域を必要とするサービスを使用中の場合

  2. ADSL回線をご利用の場合、加入電話回線に着信があるとADSL回線による接続が途切れることがあります。ADSL回線による接続が途切れると、IP電話通話中の場合は通話が切断されます。
  3. IP電話通話中に「IP電話対応機器」の電源が切れた場合や再起動された場合は、通話が切断されます。
  4. IP電話でファクスやアナログモデム通信を行った場合、あるいは音声ガイドなどで通話中にプッシュ信号の入力が必要な場合は、通信に失敗することがあります。通信が失敗した場合でも、失敗するまでの通信に対して利用料金がかかります。確実に通信したい場合には、相手先電話番号の前に「0000」(ゼロ4回)をダイヤルし、加入電話をご利用ください。

緊急通報(110番・119番等)について

緊急通報(110番、118番、119番)は、必ず加入電話としての発信になります。「IP電話対応機器」に加入電話回線が接続されていないと通話できませんのでご注意ください。

接続できる電話機の種類や設定

接続可能な電話機

  • 一般のアナログ電話機を接続して通話することができます。ホームテレホンの電話機やデジタル電話機等は接続できません。
  • 電話機固有の機能(着信音や着信ランプの設定等)は正常に動作しない場合があります。

ACR機能

  • ACR機能(電話会社自動選択機能)のついた電話機をご利用の場合は、電話機が電話会社識別番号(0036等)を自動的に付加してダイヤルするため、加入電話としての通話になることがあります。ACR機能は停止してご利用ください。

発信者番号通知機能

  • 発信者番号通知機能のついた電話機をご利用の場合、電話機が自動的に「186」を付加してダイヤルするため、ファームウェアのバージョンによっては、常に加入電話となってしまいます。その場合は、ファームウェアのバージョンアップを実施してください。

PB(トーン)/パルス(20pps/10pps)

  • 「IP電話対応機器」に接続した加入電話回線にプッシュ回線のご契約がある場合は、電話機および「IP電話対応機器」の回線種別設定を「PB(トーン)」にしてください。プッシュ回線のご契約がない場合は「パルス(20pps/10pps)」に設定してください(正しく設定されていないと、加入電話から発信できません)。

    IP電話アダプタ以外の場合は、加入電話回線のプッシュ回線契約の有無を自動認識します。

    IP電話アダプタの場合は、初期設定では「PB」(トーン)となっているため、加入電話回線にプッシュ回線契約がない場合は、設定を「20pps」または「10pps」(パルス)に変更してください。

短縮設定

  • これまで通りご利用いただけます。ただし、市外局番を省略した電話番号を登録してある場合(例:1234-5678)、IP電話対応機器にご利用場所の市外局番が正しく設定されていないと正しく発信できない場合がありますのでご注意ください。

ご利用場所の市外局番の設定

品質等

  1. 「IP電話対応機器」にご利用場所の市外局番を設定してある場合は、同一市内の局番に発信する際に、市外局番を省略してダイヤルすることができます。

    (例)市外局番「03」を設定してある場合
    「1234-5678」をダイヤル→「IP電話対応機器」は「03-1234-5678」に発信

  2. 市外局番を設定していない場合は、同一市内の局番に発信する場合も必ず市外局番からダイヤルする必要があります。
  3. 市外局番の設定が誤っている場合は、発信できなかったり誤接続する恐れがありますのでご注意ください。
  4. IP電話でファクスやアナログモデム通信を行った場合、あるいは音声ガイドなどで通話中にプッシュ信号の入力が必要な場合は、通信に失敗することがあります。通信が失敗した場合でも、失敗するまでの通信に対して利用料金がかかります。確実に通信したい場合には、相手先電話番号の前に「0000」(ゼロ4回)をダイヤルし、加入電話をご利用ください。

    (例)市外局番「03」の地域のお客さまが「045」を設定している場合
    「1234-5678」をダイヤル→「IP電話対応機器」は「045-1234-5678」に発信→誤接続の恐れ!

IP電話/加入電話の選択と発信

  1. 「IP電話対応機器」に接続した電話機からは、IP電話および加入電話を利用することができます。
  2. IP電話と加入電話はダイヤルされた番号などにより、発信時に自動的に選択されます。
IP電話として通話しているか加入電話として通話しているかは、「IP電話対応機器」のランプ表示または発信時に受話器から聞こえる音により識別できます。

※1.ご契約のプロバイダのサービス内容をご確認ください。

  • IP電話サービスによって、サービス対象通話(IP電話として通話できる相手先番号)、サービス対象外通話(IP電話ではつながらない番号)は異なります。
  • IP電話のサービス対象外通話をダイヤルした場合は、加入電話としての発信に切り替わる場合があります。
  • 停電時やIP電話対応機器の電源が入っていないときは、すべて加入電話からの発信になります。

※2.「0000」(ゼロ4回)をダイヤルすることにより、意図的に加入電話として発信できます。

加入電話回線の接続が必須の通話

  1. 加入電話をご利用いただくためには、加入電話契約および「IP電話対応機器」への加入電話回線の接続が必要です。
  2. 緊急通報(110番、118番、119番)など一部の電話番号(※)をダイヤルした場合は、必ず加入電話としての発信になります。「IP電話対応機器」に加入電話回線が接続されていないと通話できませんのでご注意ください。

    他に113、116、117、177などの1からはじまる3桁番号や#で始まる番号。ただし、184/186は除きます。

  3. 加入電話として通話した場合の通話料金は、NTTファイナンスまたはマイライン・マイラインプラスに登録された電話会社から請求されます。
    ※ご利用サービスの状況によってはNTT東日本から請求をさせていただく場合もございます。
  4. 意図的に加入電話として発信したい場合は、相手先電話番号の前に「0000」(ゼロ4回)をダイヤルしてください。
  5. 以下の場合は、すべて加入電話としての通話となります(「0000」(ゼロ4回)をダイヤルしなくても加入電話として発信します)。
    ・停電時または「IP電話対応機器」の電源が切れている場合
    ・「IP電話対応機器」のIP電話設定が未設定の場合
    ・「IP電話対応機器」が「IP電話利用停止」に設定されている場合

なんらかの事情によりIP電話がご利用いただけない場合は、「0000」(ゼロ4回)をダイヤルすることにより加入電話として通話することができます。

発信者番号通知(発信先への通知)

  1. IP電話として発信する場合は「IP電話番号」(例:050-0123-4567)を通知できます。ただし、ご契約されたIP電話サービスによっては、発信者番号が通知できない場合があります。
  2. 加入電話として発信する場合は、「加入電話番号」(例:03-1234-5678)を通知できます。ただし、発信者番号の通知可否は加入電話の契約状態(通常通知・通常非通知)によります。
  3. IP電話として発信する場合の「通常通知」または「通常非通知」の選択は、お客さまご自身により任意に設定することができます。

IP電話として発信する場合

「IP電話対応機器」の
発信者番号通知設定
ダイヤル操作
相手先電話番号(通常の操作) 184+相手先電話番号 186+相手先電話番号
「通常通知」に設定 「IP電話番号」を通知 通知しない 「IP電話番号」を通知
「通常非通知」に設定 通知しない 通知しない 「IP電話番号」を通知
デフォルトでは「通常通知」に設定されています。
   

加入電話として発信する場合

加入電話回線の契約 ダイヤル操作
0000+
相手先電話番号(通常の操作)
0000+
184+相手先電話番号
0000+
186+相手先電話番号
「通常通知」 「加入電話番号」を通知 通知しない 「加入電話番号」を通知
「通常非通知」 通知しない 通知しない 「加入電話番号」を通知
IP電話として接続できず、加入電話に自動切替された場合も同様です。

他に113、116、117、177などの1からはじまる3桁番号や#で始まる番号。ただし、184/186は除きます。
・186+相手先電話番号をダイヤルした場合は、すべて加入電話となります。
・発信者番号通知設定ができません。

通知された発信者番号の表示(ナンバー・ディスプレイの動作)

通知された発信者番号を表示するためには、ナンバー・ディスプレイ対応の電話機を接続し、「IP電話対応機器」のナンバー・ディスプレイ設定を「使用する」にすることが必要です。

加入電話に着信した際の発信者番号を表示するためには、加入電話のナンバー・ディスプレイ契約が必要です。

IP電話(050番号)に着信した際の発信者番号を表示するためには、加入電話のナンバー・ディスプレイ契約は必要ありません。

通話中に着信があった場合の動作(キャッチホンの動作)

加入電話のキャッチホンをご契約されている場合は、「IP電話対応機器」の設定にて「キャッチホンあり」を選択してください。
着信のパターン 着信者側 発信者側
IP電話で通話中のときに IP電話に着信があった場合 通話中の通話を継続します。 お話し中になります。
加入電話に着信があった場合 割り込み音(注1)が鳴ります。
フッキングまたはオンフックにより、通話中の通話を切断して加入電話の着信に応答することができます。
呼出音が鳴ります。
加入電話で通話中のときに IP電話に着信があった場合 通話中の通話を継続します。(注2) お話し中になります。
加入電話に着信があった場合 加入電話にキャッチホンのご契約がある場合は、通常のキャッチホンの動作をします。 呼出音が鳴ります。
加入電話にキャッチホンのご契約がない場合は、通話中の通話を継続します。 お話し中になります。

(注1)IP電話ルーター・IP電話対応セキュリティルーター・IP電話アダプタでは、「割り込み音なし」に設定にすることもできます。

(注2)IP電話ルーター・IP電話対応セキュリティルーターの場合は、設定によって、割り込み音を鳴らすこともできます。この場合、フッキングまたはオンフックにより、通話中の通話を切断して加入電話の着信に応答することができます。

加入電話付加サービス等のご利用について

IP電話としての通話(※)は、加入電話の付加サービスの対象外となります。また、IP電話利用中(発着信中/通話中)は、加入電話付加サービスが動作しない場合もありますのでご注意ください。

ご契約のIP電話サービスのサービス対象番号に発信した通話(呼び出し音の前にププププと聞こえる場合)や、IP電話番号(例:050-0123-4567)に着信した通話

加入電話付加サービス等対応状況表

下表は、「IP電話対応機器」に接続された加入電話回線から当該付加サービスを利用できるかどうかについての対応状況です。ご利用になる機器によって異なりますので、各機器の取扱説明書をあわせてご確認ください。
【凡例】
○: 従来どおりご利用可能です。
●: 加入電話通話時は従来どおりご利用可能ですが、IP電話通話時は留意事項があります。
△: 加入電話通話時(加入電話回線から発着信された通話)も一部制約事項があります。
×: ご利用不可です。
サービス名 対応状況
・着信者側(「IP電話対応機器」ご利用者)が下記サービスを契約または利用している場合
ナンバー・ディスプレイ
キャッチホン・ディスプレイ
ネーム・ディスプレイ
IP電話利用中の加入電話着信の場合は、発信者番号情報が通知されません。
IP電話着信時は動作しません。ただし、ご契約のIP電話サービスが発信者番号を通知する機能を提供している場合は、発信者番号を表示できます。
ナンバー・リクエスト
二重番号サービス
でんわばん
IP電話への着信時は動作しません。
ナンバー・アナウンス
ナンバーお知らせ136
IP電話への着信履歴はお知らせされません。
迷惑電話おことわりサービス
IP電話への着信は拒否できません。
なりわけサービス
・IP電話への着信時は内線呼出信号(SIR)が送出されるため、なりわけサービス対応電話機をご利用の場合であっても、加入電話の鳴動音とIP電話の鳴動音が区別できない場合があります。
一部機種では、加入電話の着信音を鳴り分けることができないものもあります。(Web caster 3000MV)
キャッチホン ・加入電話通話中の加入電話着信時のみ動作します。
キャッチホンII
加入電話通話中の加入電話着信時のみ動作します。IP電話利用中の加入電話着信はメッセージセンタに転送されません。
CPT音[断続音](※1)を聴取できません。
IP電話利用中にメッセージ有りの通知が来た場合、割込音が聞こえます。(※2)
一部機種では、IP電話利用中にメッセージ有りの通知が来た場合、IP電話通話終了後にメッセージ有りの通知を行ないます(Web caster 3000MV)
ボイスワープ
ボイスワープセレクト
加入電話への着信時のみ動作(転送)します。
解除忘れ警告音が鳴らないなどの誤作動をする可能性があります。
一部機種では、応答後転送を利用する場合、通話中にフッキングしても転送できないことがあります。(Web caster V100/V110/X400V)
転送でんわ
加入電話への着信時のみ動作(転送)します。
解除忘れ警告音が鳴らないなどの誤作動をする可能性があります。
マジックボックス
不在時転送(センタまたは登録した転送先電話番号への転送)およびキャッチホン機能は、加入電話への着信時のみ動作します。
話中時転送は、加入電話通話中の加入電話着信時のみ動作(転送)します。
CPT音[断続音](※1)を聴取できません。
解除忘れ警告音が鳴らないなどの誤作動をする可能性があります。
IP電話利用中にメッセージ有りの通知が来た場合、割込音が聞こえます。(※2)
一部機種では、IP電話利用中にメッセージ有りの通知が来た場合、IP電話通話終了後にメッセージ有りの通知を行ないます(Web caster 3000MV)
モデムダイヤルイン
IP電話利用中の加入電話着信の場合は、モデムダイヤルイン対応電話機をご利用の場合であっても鳴り分けができません。
一部機種では、モデムダイヤルイン対応電話機をご利用の場合であっても鳴り分けができないため、モデムダイヤルインはご利用いただけません(Web caster V100/V110/X400V)
転送でんわ
加入電話への着信時のみ動作(転送)します。
解除忘れ警告音が鳴らないなどの誤作動をする可能性があります。
・発信者側(「IP電話対応機器」ご利用者)が下記サービスを利用する場合
トリオホン
加入電話通話中に第2発信することができます(第2発信には「0000」のダイヤルは不要です)。
IP電話利用中に第2発信することはできません。
一部機種では、第2発信することができないためトリオホンはご利用いただけません(Web caster V100/V110/X400V)
空いたらお知らせ159
相手先がIP電話通話中だった場合はご利用できません。
ボイスボックス
でんわ会議
短縮ダイヤル
センタへ発信するときは「0000」(ゼロ4回)を付与してダイヤルしてください。
#ダイヤル
加入電話回線を自動的に選択し発信します。
フリーアクセス
ナビアクセス
APナビ
ダイヤルQ2
ご契約のIP電話サービスが左記のサービスを対象外としている場合は、加入電話発信に自動切替されます。
Lモード(※3)
IP電話利用中は、メッセージ到着お知らせサービスを受信できません。
一部機種では、NFT音※[断続音]の聴取ができません。(Web caster V100/V110/X400V)
一部機種では、IP電話利用中にメッセージ有りの通知が来た場合、IP電話通話終了後にメッセージ有りの通知を行ないます(Web Caster 3000MV)

※1.CPT音/NFT音:センタでメッセージが残っている場合、受話器をあげるたびにDTの前に送出されるププッ、ププッ、という音

※2.IP電話利用中(発着/通話中)にメッセージ有りの通知が来た場合、割込音が聞こえます。
・割込音がしている間(30秒)にオンフックすると、メッセージを聞くことができます(IP電話は切断されます)。
・割込音がしている間(30秒)にオンフックしなかった場合は、メッセージ有り通知を受信できません。

※3.以下のファームウェアのバージョンは、Lモードサービスに対応しておりません。
ADSLモデム-NV(Ver.1.14)、ADSLモデム-MNV(Ver.1.16)
Web Caster V100(Ver.2.0.1014/ Ver.2.0.1030)、VoIPアダプタ(Ver.2.60)
・186+相手先電話番号をダイヤルした場合は、すべて加入電話となります。 ・発信者番号通知設定ができません。

【ご注意】
「IP電話対応機器」に接続した電話機などで、自動発信機能および自動切断機能(Lモードサービスなど)をご利用いただく場合、ご利用の電話機などによっては、接続までに時間がかかり正常に通信できない場合がございますので、予めご了承ください。なお、平成16年3月現在、最新のファームウェアにおいて、以下の電話機をダイヤル回線(プッシュ回線未契約の回線)でご使用されている場合に、Lモードサービスがご利用いただけなくなることが確認されております(プッシュ回線でご利用の場合は、電話機の機種にかかわらず正常にご利用いただけます)。
【対象機種】
でんえもん760LC(NTT-FAX P-760LC)、でんえもん712L(NTT-FAX P712LC)
【参考】
  • 「ボイスワープ」などにおいて、カスタマーコントロール機能(例:1422+2)などへの発信のため、1ではじまる番号をダイヤルした場合は、加入電話としての発信となります。
  • 加入電話付加サービスの競合条件や提供条件、利用可能な電話機などは、従来どおりです。

複数のサービスをご契約のお客さまにおかれましては、お手元で計算された額と実際の請求額が異なる場合がございます。

  • 本ホームページにおける各サービスの説明事項は、フレッツ光でご利用いただく場合を例に記載しています。
  • 「フレッツ光」とは、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光ライト」および「Bフレッツ」(いずれもインターネット接続サービス)の総称です。