ひかり電話(電話サービス)
RT-200KI 定時更新(自動更新)でバージョンアップする方法
自動的に最新のファームウェアにバージョンアップする設定方法をご案内します。
【はじめに】 定時更新(自動更新)の設定前にファームウェアのバージョンをご確認ください
自動バージョンアップ設定ができるのは、ファームウェアVer.01.03.0004からです。ファームウェアがVer.01.02.0000以前の場合、事前に自動更新設定に対応しているファームウェアにバージョンアップしていただく必要があります。まずは、自動バージョンアップ設定の前に、バージョンをご確認ください。

バージョンの確認方法
ファームウェアのバージョン確認手順をご案内します。1.Web設定画面に接続する

パソコンとRT-200KIのLANポートがLANケーブルで接続されていることを確認し、パソコンのWebブラウザのURL欄に「http://ntt.setup/」もしくは「192.168.1.1」を入力します。
2.Web設定画面へログインする

「ntt.setupに接続」または「192.168.1.1に接続」が表示されます。「ユーザ名」に「admin」と入力し、「パスワード」に初期設定時に設定した「管理者パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。
3.ログイン後の表示画面を確認する
ルーターの設定状況によって、表示される画面が異なります
【初期設定が実施済みの場合】
RT-200KIの簡単設定画面が表示


「4.バージョンを確認する」
へ進む
RT-200KIの簡単設定画面が表示


「4.バージョンを確認する」
へ進む
4.バージョンを確認する


「状態表示」のプルダウンBOXより「装置状態表示」を選択します。

「状態表示」画面の「現在のバージョン」にて、バージョンを確認します。
バージョン | 自動更新 機能有無 |
自動バージョンアップ設定方法 |
Ver.01.02.0000以前 | なし | 以下、2つの設定を実施 I.最新ファームへのバージョンアップ手順 II.定時更新(自動更新)の設定手順 |
Ver.01.03.0004 | あり | II.定時更新(自動更新)の設定手順 |
Ver.01.03.0007 | ||
Ver.01.04.0001 | ||
Ver.01.05.0001 | ||
Ver.01.06.0001 | ||
Ver.05.00.0018以降 | あり | 以下、2つの設定のうち、どちらか一方を実施 II.定時更新(自動更新)の設定手順 III.電話機からの自動更新の設定手順 |
Ⅰ.最新ファームウェアへのバージョンアップ手順
Ver.01.02.0000以前のファームの場合、自動更新設定の前に、バージョンアップが必要です。
【重要】バージョンアップ中のご注意
- バージョンアップによる再起動中には、ひかり電話やインターネットなどの各サービスがご利用いただけません。
- ファームウェアのバージョンアップ中は、「ひかり電話対応ルーター」の電源を絶対に切らないでください。回復不能な故障の原因となります。
- ファームウェアのバージョンアップ中はひかり電話はご利用いただけません。 通話中の場合は、通話を終了してから、ファームウェアのバージョンアップを行ってください。
1.Web設定画面へログインする

「ntt.setupに接続」または「192.168.1.1に接続」が表示されます。
「ユーザ名」に「admin」と入力し、「パスワード」に初期設定時に設定した「管理者パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。
「ユーザ名」に「admin」と入力し、「パスワード」に初期設定時に設定した「管理者パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。
2.ファームウェアの更新確認を行う


「状態表示」のプルダウンより「装置状態表示」を選択します。


「状態表示」画面の「更新確認」ボタンをクリックします。

「新しい更新があります。」というメッセージが出力されたら、「ダウンロード実行」ボタンをクリックします。
3.ファームウェアの更新画面を確認する


画面が切り替わり、「処理中…」の後「再起動中」というメッセージが表示されます。


【注意】バージョンアップが完了するまで、絶対に電源を切らないでください


ファームウェア更新が完了すると、トップ画面(かんたん設定)に戻ります。更新が完了するまで、約5分程度かかります。
4.ファームウェアのバージョンを確認する

「状態表示」のプルダウンより
1. 「装置状態表示」を選択します。
「装置状態表示」画面にて、
2. ファームウェアバージョンを確認します。Ver.01.06.0001となっていれば、正常に完了しています。
1. 「装置状態表示」を選択します。
「装置状態表示」画面にて、
2. ファームウェアバージョンを確認します。Ver.01.06.0001となっていれば、正常に完了しています。
以上で、定時更新(自動更新)に対応の「最新ファームウェアへのバージョンアップ」は終了です。
引き続き、「定時更新の設定手順」の2.「ファームウェアの更新」画面を開く以降を実施してください。
引き続き、「定時更新の設定手順」の2.「ファームウェアの更新」画面を開く以降を実施してください。
Ⅱ.定時更新(自動更新)の設定手順
Ver.01.03.0004以降のファームウェアにおける、定時更新(自動更新)の設定手順をご案内します。1.Web設定画面へログインする

「ntt.setupに接続」または「192.168.1.1に接続」が表示されます。
「ユーザ名」に「admin」と入力し、「パスワード」に初期設定時に設定した「管理者パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。
「ユーザ名」に「admin」と入力し、「パスワード」に初期設定時に設定した「管理者パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。
2.「ファームウェアの更新設定」画面を開く

保守のプルダウンBOXより「ファームウェア更新設定」を選択します。
3.「アップデート設定」を定時更新に設定

「ファームウェア更新種別」にて
- 「定時更新」を選択し、
- 「定時更新時間」を指定します。
※設定された時間に自動的にバージョンアップを行います。その際に、RT-200KIの再起動が必要なため、お客さまが通常、ひかり電話やインターネット等をご利用にならない時間帯を選択してください。
【例】「定時更新時間」が5:00に設定されている場合、「5:00~5:59」の間に自動更新を実施
4.設定を反映する


- 「確認」
- 「送信」
- 「反映」 の順にクリックします。


再起動の実施を確認するダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。


左記の画面が表示されます。
「かんたん設定」画面が表示されるまでしばらくお待ちください。
「かんたん設定」画面が表示されるまでしばらくお待ちください。

「かんたん設定」表示されます。
以上で、「定時更新(自動更新)の設定」は終了です。
今後は、自動でバージョンアップが行われます。
今後は、自動でバージョンアップが行われます。
III.電話機からの自動更新の設定手順
Ver. 05.00.0018以降のファームウェアにおける、自動更新の設定手順をご案内します。1.電話機のハンドセットを取りあげる

「ツー」という音を確認します。
※電話機の電話回線ダイヤル種別を「DP」でお使いの場合は、「PB」に変更してください。
(電話機の電話回線ダイヤル種別の変更方法は、電話機の取扱説明書をご覧ください)2.電話機のダイヤルボタンを

※設定が完了すると「設定が完了しました」と音声ガイダンスが流れます。
(電話機の(設定に失敗した場合は、「設定に失敗しました。再度設定してください。」との音声ガイダンスが流れます。再度、ハンドセットを置いて手順1からやり直してください。)3.ハンドセットを置く

※パソコンからの設定をされる場合は、「II.定時更新(自動更新)の設定手順」をもとに設定が可能です。
以上で、「定時更新(自動更新)の設定」は終了です。
今後は、自動でバージョンアップが行われます。
今後は、自動でバージョンアップが行われます。