IPMATE 1500RD:設定例

販売終了

2002年10月 販売を終了させていただきました。

40. 特定サービスを利用(公開)する~HTTP(WWWサーバ)を公開するフィルタ

HTTP(WWWサーバ)を公開するためのIPパケット・フィルタリングの設定について説明します。
本商品では、外部からの不正なアタックをふせぐためにフィルタ定義「Profile1」を既に用意しています。このフィルタ設定では、外部からWWWサーバへ接続しようとしても、接続は拒否します。よって、Profile1と「HTTPを公開するフィルタ定義」をあわせて使用します。

設定のポイント

  • 設定例5を利用して、LANを構築します。
  • LAN2側にあるIPMATEに「192.168.2.1のWWWサーバを公開する」フィルタ定義を登録します。
  • LAN1側にあるIPMATEにはProfile1を登録します。
    お買い求め時には、回線側に登録済みです。
  • フィルタを適用する接続先にフィルタ定義を設定します。接続先のNoと、フィルタ定義(および方向)を設定します。

動作条件

LAN1を構築

  • ネットワーク:192.168.1.0/24
  • 外部の「192.168.2.1のWWWサーバ」へ接続できるよう、データを通過するフィルタ(Profile1)を設定します。

LAN2を構築

  • ネットワーク:192.168.2.0/24
  • 「192.168.2.1のWWWサーバ」を公開するフィルタを追加設定します。
    (NAT未使用+WWWサーバのアドレスをすべて公開する)
  • 外部からのアタックをふせぐフィルタ(Profile1)を設定します。

設定例

LAN1側のIPMATEへの設定

  1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンをLAN1側の本商品に接続します。
    WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
  2. 「Quick設定」メニューより「ISDN/LAN間接続」を選択し、LAN2への接続先情報等を設定します。詳細は「設定例5」の設定例をご覧ください。

接続先No1にIPパケット・フィルタリングのフィルタ定義を設定します。

  1. 「ルータ機能」メニューで「フィルタ情報」を選択します。
  2. 「IPフィルタ接続先指定」画面を選択します。
  3. 接続先を選択します。 画面に、指定した接続先のフィルタ定義の設定内容が表示されます。1つの接続先に設定できるフィルタ定義は32個までです。
    項目 設定例 備考
    接続先 1:LAN2  
  4. 評価順序を選択し、[追加]ボタンを押します。
    項目 設定例 備考
    評価順序 先頭  
    フィルタ定義を設定するホップアップ画面が表示されます。
    項目 設定例 備考
    フィルタの選択 Profile1(外部からのアタックをふせぐ)  
    [設定]ボタンを押します。

これでLAN1側の設定は完了です。

LAN2側のIPMATEへの設定

  1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンをLAN2側の本商品に接続します。
    WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
  2. 「Quick設定」メニューより「ISDN/LAN間接続」を選択し、LAN1への接続先情報等を設定します。詳細は「設定例5」の設定例をご覧ください。

「192.168.2.1のWWWサーバ」を公開するためのIPフィルタの定義を行います。

  1. 「ルータ機能」メニューで「フィルタ情報」を選択します。
  2. 「IPフィルタ」画面を選択します。
    フィルタ定義のエントリ
    項目 設定例 備考
    フィルタ番号・フィルタ名 1:WWW  
    送信元IPアドレス なし(空欄のまま)  
    宛先IPアドレス なし(空欄のまま)  
    送信元ポート番号 ラジオボタン:範囲指定
    選択:なし
     
    宛先ポート番号 ラジオボタン:プロトコルによる指定
    選択:WWW
     
    プロトコル番号 TCP  
    動作 透過  
    [設定]ボタンを押します。

接続先No1にIPパケット・フィルタリングのフィルタ定義を設定します。

  1. 「IPフィルタ接続先指定」画面を選択します。
  2. 接続先を選択します。
    画面に、指定した接続先のフィルタ定義の設定内容が表示されます。1つの接続先に設定できるフィルタ定義は32個までです。
    Profile2が登録済みの場合には、Pofile2を削除します。
    項目 設定例 備考
    接続先 1:LAN1  
  3. 評価順序を選択し、[追加]ボタンを押します。
    項目 設定例 備考
    評価順序 先頭  
    フィルタ定義を設定するホップアップ画面が表示されます。
    項目 設定例 備考
    フィルタの選択 1:WWW  
    方向 IN  
    [設定]ボタンを押します。
  4. さらに、接続先No1にProfile1を登録します。登録済みの場合には、設定の必要はありません。
    評価順序を選択し、[追加]ボタンを押します。
    項目 設定例 備考
    接続先 1:LAN1  
    評価順序 1の上  

    フィルタ定義を設定するホップアップ画面が表示されます。
    項目 設定例 備考
    フィルタの選択 Profile1  

    [設定]ボタンを押します。
     

これでLAN2側の設定は完了です。
これにて、必要なフィルタ設定は完了です。