IPMATE 1500RD:設定例

販売終了

2002年10月 販売を終了させていただきました。

24. 専用線(HSD、DA64/128)を使用して、2か所のLAN を接続する(回線側IPアドレス使用)

2か所のLANを、専用線(HSD、DA64/128)を用いて接続します。
回線側にIPアドレスを設定する場合について説明します。

設定のポイント

  • 設定用のパソコンを1台決め、WWWブラウザによる設定を行います
  • 本商品のLAN側IPアドレス、サブネットマスクを既存LANに合わせて変更します。相手のLANのネットワークアドレスとは異なる値にします
  • 相手側と合わせて、PPP認証動作、ユーザID、認証パスワード、相手ユーザID、相手パスワードを設定します
  • 既存のLANにDHCPサーバがある場合は、本商品のDHCPサーバ機能を「使用しない」に設定します
  • 回線側のIPアドレスを、相手と同一ネットワークになるように設定します。また、デフォルトルートは「使用しない」とし、スタティックルートを設定します

動作条件

LAN1を構築

  • LAN1側のネットワーク:192.168.1.0/24
  • 回線側IPアドレス:192.168.3.1/24

LAN2を構築

  • LAN2側のネットワーク:192.168.2.0/24
  • 回線側IPアドレス:192.168.3.2/24

LAN1側の端末とLAN2側の端末をWindowsの共有機能を用いて
資源を共有する

  • 各端末への設定

設定例

LAN1側の設定

接続先の設定を行います。

  1. 設定用のパソコンを1台決め、パソコンを本商品に接続します。
    WWWブラウザを起動したのち、本商品にログインします。
  2. 「Quick設定」メニューより「専用線/LAN間接続」画面を選択し、次の項目を設定します。
    項目 設定例 備考
    接続先名 LAN2 任意の名前を設定します。
    回線速度 128kbit/s 契約内容にしたがってください
    IPアドレス/マスク 192.168.1.1/24
    (255.255.255.0)
    DHCPサーバ機能を使用しない チェックする
    回線側IPアドレスを設定する チェックする
    本機IPアドレス 192.168.3.1
    ネットマスク 24(255.255.255.0)
    ProxyDNS機能を使用しない チェックする
    宛先ネットワークアドレス 192.168.2.0 スタティックルート情報
    マスク 24(255.255.255.0)
    ゲートウェイアドレス 192.168.3.2
    メトリック 2
    接続先 回線
  3. 「専用線/LAN間接続」画面で[設定]ボタンを押します。
  4. [SAVE]ボタンを押し、[保存・再起動]ボタンを押します。
    再起動されます。
    IPMATE1500RDの液晶ディスプレイに「LINE READY」または「Layer1 Up」が表示され、POWERランプが緑点灯したら、設定完了です。

LAN2側の設定

LAN1への接続先の設定を行います。
設定の手順は 「LAN1側の設定」と同様なので、ここでは設定例の一覧を示します。

<接続先の設定>
「Quick設定」メニュー - 専用線/LAN間接続
項目 設定例 備考
接続先名 LAN1 任意の名前を設定します。
回線速度 128Kbit/s 契約内容にしたがってください
IPアドレス/マスク 192.168.2.1/24
(255.255.255.0)
 
DHCPサーバ機能を使用しない チェックする
回線側IPアドレスを設定する チェックする
本機IPアドレス 192.168.3.2
ネットマスク 24(255.255.255.0)
ProxyDNS機能を使用しない チェックする
宛先ネットワークアドレス 192.168.1.0 スタティックルート情報
マスク 24(255.255.255.0)
ゲートウェイアドレス 192.168.3.1
メトリック 2
接続先 回線

これでLAN2側の設定は完了です。

端末の設定

LAN1側の端末とLAN2側の端末間での資源の共有をさせるための設定について説明します。

  1. TCP/IPプロトコルのインストール(「本商品を接続する前の準備<パソコンでの設定>」参照)を行います。
    各端末に、TCP/IPプロトコルをインストールします。複数のプロトコルがインストールされている場合は、「TCP/IP」を標準プロトコルに設定します。
  2. IPアドレスとホスト名の対応付けを行います。
    各端末で、接続先のIPアドレスとホスト名を対応付けます。ここでは、Windowsの場合について説明します。
    • 例) LAN1側端末にLAN2側端末(192.168.2.2)を設定する場合
      c:\windows\hostsおよび c:\windows\lmhostsのファイルに次の記述を追加します。
      192.168.2.2 lan2
    • 例) LAN2側端末にLAN1側端末(192.168.1.2)を設定する場合
      c:\windows\hostsおよび c:\windows\lmhostsのファイルに次の記述を追加します。
      192.168.1.2 lan1
  • 指定するホスト名は、各端末に設定しているコンピュータ名にしてください
  • 設定後、リモート端末の検索方法は、次のとおりです
  • 1) 「スタート」→「検索」→「ほかのコンピュータ」
  • 2) 検索するコンピュータ名を入力(例)lan1
  • 3) 対象の端末が見つかればクリックして共有リソースにアクセス