サービス情報サイト

「フレッツ・スクウェア」は2011年6月1日より
「サービス情報サイト」に名称が変更になりました。

Bフレッツ、ADSL接続方法

PPPoEマルチセッションに対応していないブロードバンドルーターの接続設定方法

ここでは、PPPoEマルチセッション機能に対応していないブロードバンドルーターの代表的な設定方法をご紹介します。 詳細はルーター機種ごとに異なりますので、ルーターメーカ各社にお問い合わせください。

ワンポイント

ブロードバンドルーターは、一般的にファームウェアをバージョンアップすることにより、ルーター機能の向上を図ることができます。
NTT東日本「Web Caster FT6000MN」では、ファームウェアバージョンを2.20にバージョンアップすることでインターネットへの接続先を含めて合計4つの接続先を登録できるようになります。これにより、サービス情報サイト(IPv4)とインターネットへの接続を設定画面にて切り替えて使用できます。
バージョンアップ方法の詳しくは、こちらをご覧ください。

接続設定方法

項目 設定内容
認証方式 PPPoE
お客さま名(半角英字) guest@flets
パスワード(半角英字) guest
IPアドレス 自動取得
DNSサーバアドレス 自動取得()
サービス情報サイト(IPv4)専用URL http://www.flets/

※DNSサーバアドレスは手動でも設定できます。

NTT東日本 Web Caster FT6000MN(ファームウェアバージョン2.20)を利用した場合

ここでは、「Web Caster FT6000MN(ファームウェアバージョン2.20)」を使用した場合の、サービス情報サイト(IPv4)への接続方法について解説いたします。

1. WEBブラウザを起動し、「http://192.168.0.1」と入力し、WEB設定ページを開く。

2. WEB設定ページ用の管理者パスワードの初期設定を行なう。

(既に設定済みの方は、「3」へ進んでください)

(例)管理者パスワード入力欄に「password」と入力します。

※実際の画面では「●●●●●●●●」と表示されます。

3. WEB設定ページ用の「ユーザー名」「パスワード」を入力。

(1) 【ユーザー名】は、「admin」を入力
(2) 【パスワード】は、手順2で設定したパスワードを入力。

※実際の画面では「●●●●●●●●」と表示されます。

(3) 【パスワードを記憶する】は、必要に応じてチェックしてください。
(4) 「OK」ボタンをクリック。

4.WEB設定ページが表示される。

5. インターネット接続の設定を行なう。

(既にインターネット接続を設定済みの方は、「6」へ進んでください)

(1) 基本設定項目をクリック。
(2) 「WAN側自動接続設定」を選択。
(3) 編集する接続先をクリック。
(4) 「自動接続設定1」を選択。
(5) 【接続先名】は、インターネットサービスプロバイダ名などのわかりやすい名前を入力。
(6) 【接続先ユーザー名】は、インターネットサービスプロバイダに登録されている「ユーザーID@ドメイン名」を入力。(ドメイン名につきましては、ご契約のインターネットサービスプロバイダへご確認ください。)

※ドメイン名とは、どのインターネットサービスプロバイダへ接続するか識別する為のものです。

(7) 【接続先パスワード】はインターネットサービスプロバイダに登録されているパスワードを入力。
(8) サーバから割り当てられたアドレスのチェック欄は、「使用する」にチェックを入れてください。
(9) 「設定」ボタンをクリックしてください。

ここで設定しましたインターネット接続設定は、自動接続先リスト1に上書き保存されます。「OK」ボタンをクリック。

6. 自動接続設定2にサービス情報サイト(IPv4)用の接続先設定を追加する。

(1) 基本設定項目をクリック。
(2) 「WAN側自動接続設定」を選択。
(3) 編集する接続先をクリック。
(4) 「自動接続設定2」を選択。
(5) 【接続先名】は、「サービス情報サイト(IPv4)」などのわかりやすい名前を入力。
(6) 【接続先ユーザー名】は、「guest@flets」を入力。
(7) 【接続先パスワード】は、「guest」を入力。

(※実際の画面では「●●●●●」と表示されます)

(8) DNSサーバアドレスは「サーバから割り当てられたアドレス」を「使用する」にチェックを入れる。

※DNSサーバアドレスは手動でも設定できます。

(9) 「設定」ボタンをクリック。
(10) 「登録」ボタンをクリックし、装置を再起動する。「自動接続設定2」を選択。

次に、インターネットとサービス情報サイト(IPv4)への接続の切替方法を説明します。
PPPoEマルチセッションに対応していないブロードバンドルーターをご利用の場合、同時にインターネットとサービス情報サイト(IPv4)へ接続することができず、切り替えが必要となります。ここでは、インターネットへの接続からサービス情報サイト(IPv4)への接続に切り替える方法を説明します。

1. インターネットに接続します。

(1) 基本設定項目をクリック。
(2) 「自動接続先の選択設定」を選択。
(3) 手順5で作成した、インターネット用の接続先をクリック。
(4) 「切替」ボタンをクリック。

2. インターネット上のホームページを表示させる

インターネット上のフレッツ公式ホームページのアドレス「https://flets.com」を入力し、画面が表示されるか試す。

3. 自動接続先の選択設定を実施してサービス情報サイト(IPv4)に接続してみます。

(1) 基本設定項目をクリック。
(2) 「自動接続先の選択設定」を選択。
(3) 手順6で作成した、サービス情報サイト(IPv4)用の接続先をクリック
(4) 「切替」ボタンをクリック。

4. サービス情報サイト(IPv4)への接続を試す。

サービス情報サイト(IPv4)のアドレス「http://www.flets/」を入力し、画面が表示されるか試す。
(サービス情報サイト(IPv4)トップ画面 URL http://www.flets/)

以上で設定は全て終了です。サービス情報サイト(IPv4)をお楽しみください。

複数のサービスをご契約のお客さまにおかれましては、お手元で計算された額と実際の請求額が異なる場合がございます。

  • 本ホームページにおける各サービスの説明事項は、フレッツ光でご利用いただく場合を例に記載しています。
  • 「フレッツ光」とは、「フレッツ 光ネクスト」、「フレッツ 光ライト」および「Bフレッツ」(いずれもインターネット接続サービス)の総称です。