Bフレッツ サポート情報
接続設定
■PPPoEの設定: Linux
Linux用フリーソフトのRoaring Penguin Software(PPPoE)をご利用した設定方法--RedHat7標準※同ソフトは、弊社のサポート対象外となります。以下はご参考としてください。
これより以下の設定などはroot権限で行ってください。
- 下記のアドレスより最新のRP-PPPoEをダウンロードしてください。
※rpm版についての説明になります。詳細は下記のアドレスのマニュアルをご覧ください。
http://www.roaringpenguin.com/pppoe/
- 以下のコマンドでインストールを行ってください。
- 設定を「adsl-setup」で行ってください。(「root」で行ってください。)
- ユーザー名を入力してください。
下記には例として、テスト接続のユーザー名を設定しています。インターネットサービスプロバイダへの接続の場合はインターネットサービスプロバイダの「ユーザーID@ドメイン名」を入力してください。
- ADSLモデムなどに接続しているインターフェース名を入力してください。
(通常Linuxの場合一枚目のイーサネットアダプタが「eth0」、二枚目が「eth1」になります。)
- アイドルタイムの設定を行ってください。
秒数で指定を行うと、自動的にその時間で切断されます。通常は「no」で構いません。
- DNSサーバー名設定を行ってください。
特にインターネットサービスプロバイダでの指定がなければ、「server」と入力してください。
「server」を指定すると、接続時にDNSのアドレスを自動取得されます。
(例)DNSを指定する場合。
- 接続のパスワードを入力してください。
二度入力してください。入力した文字列は表示されません。
- パケットフィルタリングの設定を行ってください。
お客さまのご利用環境に応じて番号(0~2)を入力してください。
ここでは「0」を入力しています。
- 設定の確認を聞いてきます。
今まで入力した内容でよければ「y」を入力してください。「n」を入力すると、最初から設定を行えます。
- 以下のメッセージが出て、設定完了です。
- 接続を「adsl-start」で行ってください。
以下のようにConnected!が表示されると接続完了です。
- 接続を「adsl-status」で確認してください。
正常に接続が完了すると、inetアドレスが表示されます。
- 接続を切断する際は「adsl-stop」で行ってください。