画面キャプチャーを自由自在に操る!

2013/6/4掲載

今見ているホームページや作業中のエクセルシート、表示されたエラーメッセージなどパソコンのディスプレイに表示しているものを画像として取得することを「画面キャプチャーを撮る」と言います。「キャプチャー」は「スクリーンショット」などと呼ぶこともあります。自分で保存するときにも人に送るときにも、用途に合わせて自在に画面キャプチャーを取得し操作できるようになりましょう。

  1. 自由自在に画面キャプチャーを撮る

  2. 一歩進んだ技でキャプチャーを活用する >>

  3. 主な画像ファイル形式の特徴を覚えておこう >>

1.自由自在に画面キャプチャーを撮る

画面キャプチャーを取得するには、もともとWindowsに備わっている機能やアプリケーションソフトを使うのが最も簡単です。まずはここからマスターしましょう。

「Prt Scr」キーを使用してキャプチャーを取得

画像:イメージ図
現在のディスプレイに表示された状態をまるごとキャプチャーしたものを「ペイント」に貼り付けました。

キーボードの右上に「Prt Scr」または「Print Screen」と書かれたキーがあります。これがキャプチャーを取得するためのキーです。「Fn」キーを押しながらこの「Prt Scr」キーを押してみましょう。
(パソコンの機種によっては、「Fn」キーを使用しない機種や「Fn」の代わりに「Ctrl」キーや「Shift」キーを使用する場合もあります。)

これだけでは特に何も起きませんが、画面キャプチャーは撮れています。現在コピーされた状態なので貼り付ければ見ることができます。まず「ペイント」に貼ってみましょう。

「ペイント」は「アクセサリ」の中にあります。ペイントを開いたら「貼り付け」を押すか「Ctrl」+「v」キーを押してみましょう。現在ディスプレイに表示された状態がそのまま画像として貼り付けられましたね?

画像:イメージ図
アクティブなウィンドウのキャプチャーだけを撮ることができます。

続いて「Fn」と「Alt」の2つのキーを押しながら「Prt Scr」を押します。そして再びペイントに貼り付けてみましょう。今度は1つのウィンドウだけのキャプチャーが撮れましたね?この操作では最前面に表示されているいわゆる「アクティブ」なウィンドウのキャプチャーを取得することができます。
(やはりこの操作も「Fn」を使用しない機種、「Fn」の代わりに「Ctrl」キーや「Shift」キーを使用する機種もあります。)

画像:イメージ図
画面キャプチャーをエクセルワークシートに貼りました。貼った後でサイズを自由に変更できます。

この方法で取得した画面キャプチャーは、エクセルやワードなどにもすぐ貼りつけることもできます。貼ったのちにキャプチャー画像のサイズを自由に変更することもできます。

「Snipping Tool」を使って欲しい「部分」だけをキャプチャー

画像:イメージ図
カーソルの位置から右下にマウスをドラッグして、ホームページの一部を選択します。
画像:イメージ図
一部だけのキャプチャーを取得することができます。

Windows 7より標準搭載されたアプリケーションの一つ「Snipping Tool(スニッピングツール)」を使用すると、画面の「一部だけ」のキャプチャーを撮ることができます。

使い方はとても簡単です。Snipping Toolを起動したら、ディスプレイ内のキャプチャーが欲しい部分をドラッグするだけです。

画像:イメージ図
画面キャプチャーに印や注記を加えることもできます。

ペイントでもSnipping Toolでも、開いている画像ファイルに更に線や印、文字などを記載することができます。

キャプチャーしたファイルをメールなどで人に送る際、キャプチャーの画像上に印や注記が書いてある方が分かりやすい場合があります。そんなときに画像に文字や印を追加できる便利な機能があります。

この機能はペイントの方がずっと充実しています。もしSnipping Toolで取得後にペイントを使って印や注記を加えたいなら、キャプチャーを画像ファイルとして保存し、改めてペイントで開いて加工するのが良いでしょう。(右のイメージはペイントを使った場合です)

ファイルの容量に一工夫

画像:イメージ図
画像:イメージ図
画面キャプチャーの画像ファイルのサイズを縮小することで画像ファイルの容量も小さくすることができます。

キャプチャーは、ディスプレイと同じサイズの画像ファイルなのでかなり大きい画像ファイルです。エクセルなどに何枚も貼ると、ファイルの容量もどんどん大きくなります。そこで、キャプチャー(画像ファイル)の容量を減らすためのこんな工夫も覚えておくといいでしょう。

エクセルに貼ってからサイズを縮小するのなら、あらかじめ縮小したサイズの画像ファイルとして画面キャプチャーを保存しておけば、ファイルサイズを小さくすることができます。そのためには画面キャプチャーを取得していきなりエクセルに貼るのではなく、先にペイントに貼り、サイズを調整してから保存します。

たとえば縦横60%のサイズで保存すれば、ファイル容量は元のまま保存するときの半分以下になります。


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