2013年注目のホームページ。キーワードは「個人の力」

2013/4/5掲載

インターネットによって大きく変わったことの一つに「個人の力」があります。ブログを使って誰でも簡単に情報発信ができるようになったり、オークションを使って個人が簡単にいろいろなものを販売できるようになりました。そんな「個人の力」を活用する様々なサービス(ホームページ)がインターネットには生まれ続けています。それらをいくつか紹介していきましょう。

  1. 誰でもハンドメイドの品を販売、購入できる

  2. あなたも出資者になれる!〜クラウドファンディング >>

  3. プライベートコーチはいかが? >>

1.誰でもハンドメイドの品を販売、購入できる

画像:イメージ図
アメリカのハンドメイドマーケットプレイス「Etsy

アメリカに「Etsy」(エッツィー)というサイトがあります。開始したのは2005年ごろですが、3年ほど前から利用者数がぐんと伸び、話題になるようになりました。

このEtsyは一言でいえば、個人によるハンドメイドクラフト専門のショッピングモールです。個人によるハンドメイドといってもプロのデザイナーや職人、あるいは日本でいう「工房」のような、小規模ですが歴としたプロによる作品(商品)も多いので、その製品のレベルの高さは「素人の手芸工房」にとどまるものではありません。一方、本当に個人が出展した少し変わった手芸品が大人気となり、生産が間に合わなくなってしまった、などという事態も発生しています。

Etsyがサービスとして大きく伸びたのは他にも様々な工夫をこらしてきた結果ではありますが、着実に成長を続けていて2013年3月現在、利用者は2,000万人程度、お店(デザイナー)は80万店(人)ほどが参加する規模になっています。ホームページのデザインや並んでいる商品を見て感じられるように、若い女性が利用者の大半を占める構成になっているサービスです。

Etsyはまだ日本には進出していません(もちろん日本からでもEtsyの製品を購入することは可能です)。そんな理由もあってか、日本でも同じ趣旨のサービス(ホームページ)がいくつも現れています。

画像:イメージ図
手仕事のギャラリー&マーケット「iichi

狙いがEtsyに近いと感じられるのが、「iichi」(いいち)というサービスです。

作家(制作者)数は約4,500と、Etsyに比べるとまだ規模は小さいですが、iichを見ているとセレクトショップを覗いているような気分になれます。

日本全国のクラフトウェアを紹介しており、作家の思いが伝わるインタビューや、つかう人/作る人同士のつながりを意識したイベントなども充実しています。

ほっと一息付きながら興味のあるジャンルを眺めてみるとなかなか楽しめるのではないでしょうか。

画像:イメージ図
ハンドメイド、手作り作品の通販・販売サイト「minne

こちらもハンドメイドの作品が並ぶ「minne」(ミンネ)というサービスです。

約7万点の作品が公開されており、女性や主婦の方に好まれそうなとても可愛らしい作品が多いのが印象的です。またデザインフェスタやファッションビルの特設イベントへの参加者を募るなど、インターネット上だけでなくリアル店舗としての展開の道を提示することで、デザイナー(出展者)と共により販売および利用者拡大を狙っているようです。

画像:イメージ図
つくり手とユーザーをつなぐ
スタイルストア マーケット

こちらはハンドメイド、個人というよりはいわゆる工房、こだわり商品を作る小規模メーカーなどの製品が並んでいるサービスです。

バイヤーが存在していて、バイヤーからの商品紹介やコメントが記載されている点も特徴といえるでしょう。その分参加している製作者数は少なく、また他と比べて「個人の力」は感じにくいですが、一方でそれだけ商品の質が担保されているともいえます。購入する私たちから見るとより安心に繋がっているともいえるでしょう。

画像:イメージ図
スマホカバー・ケース専門通販ショップ
スマホカバードットコム

現在スマートフォン(スマホ)アクセサリの筆頭に挙げられるカバー(ケース)ですが、デザイナーによってデザインされたスマホカバー専門ショップが、この「スマホカバードットコム」です。

「ハンドメイド」とは少し違いますが、Etsyの趣旨をスマホカバーに特化して実施しているサービスということもできるでしょう。デザイナーを募集していることから、これからもっと増えるかもしれませんね。


■表示価格は、特に記載がある場合を除きすべて税抜です。 ■請求書などの発行有料化 および 無料でのご利用手続きなどについて、詳しくはこちら