タブレットに電子書籍リーダー 注目したい便利なデジタルデバイス

2013/1/25掲載

最近までデジタル機器/ネットワーク機器といえばパソコンの独壇場でした。最近ではもちろんスマートフォン(スマホ)が注目株なのは言うまでもありませんが、さらに両者の中間的な位置づけともいえる「タブレット」やシンプルな「電子書籍リーダー」も注目したいデバイス(機器)です。今日はそんな「第三の」デジタル機器/ネットワークデバイス機器を紹介します。

  1. 出そろったタブレット。自分に合ってるのはどれ?

  2. 電車の中や旅先の読書は電子書籍リーダーが断然便利! >>

  3. スマホでテザリング。屋外でもインターネットを大活用 >>

1.出そろったタブレット。自分に合ってるのはどれ?

タブレットとは?

画像:イメージ図

現在パソコンに代わって注目されているのが「タブレット」と呼ばれるデバイスです。ノートパソコンをディスプレイだけにして画面をタッチして操作するもの、画面の大きなスマートフォン(スマホ)、一口にタブレットといえばこういったものを想像するでしょう。

特にAndroidタブレットは使い方も機能面もスマホと大きな差があるわけではありませんが、何よりディスプレイが大きいので文字を読むにもゲームをするにも便利です。写真や動画も、より大迫力で楽しむことができます。

東京では電車内でタブレットを使用している人もどんどん増えているように感じますが、皆さんの周りでも最近多く見かけるようになっていませんか?そんなタブレットですが、現在はOSにより大きく3種類に分けられます。タブレットを選ぶ前には、まず把握しておきたいポイントです。

iPad/iPad min

画像:イメージ図
iPad miniなら約8インチながら約300gと軽量です。

タブレットの代名詞とも呼べる存在が「iPad」です。Apple社の製品であるiPadはディスプレイサイズが約10インチで重さは約660g。一番最初にリリースされたiPadと比較してずいぶん薄く、軽く、持ち運びも便利になりました。

そしてディスプレイの美しさは大きな魅力といえるでしょう。そのiPadをもっと手頃に、持ち運びやすく進化させたのが「iPad mini」です。こちらはディスプレイサイズは約8インチ、そして重さは300gほどしかありません。本当に手に持って使用する負担が少なくなりました。

iPadはApple社が主催、運営しているiTunesストア(App Store)からアプリをダウンロード、インストールします。無料、有料共に多くのアプリがありますが、すべてApple社の審査を通過したうえで公開されているので一定の品質は保証されているともいえます。これは利用者にとっては安心できるポイントです。

一方、最も安価なモデルでも3万円近くする価格は、次に紹介するAndroidタブレットと比較すると高めです。

Android タブレット

画像:イメージ図
製品のバリエーションが多く、価格帯も低いAndroidタブレット

現在機種の選択肢が最も多いタブレットが、スマホにも使用さているAndroidを使用しているものです。Androidタブレットは、画面サイズの大きなスマホから電話機能を省いたもの、と考えてよいでしょう。すでにAndroidのスマホを利用していれば、全く同じ使い勝手でより大きなディスプレイで使用できるということです。

Androidのタブレットは中国製の安い端末も多く出回っていて、1万円以下から手に入るのが魅力です。Androidのスマホ(電話機)はディスプレイサイズは4インチ程度で大きくても5インチです。それがタブレットでは7インチ、10インチ、と大きいので、文字(WEBやメール)はぐっと見やすくなります。

最近はスマホ用を用意しているホームページも増えているので、スマホでホームページを見る時の使い勝手もだんだん良くなっていますが、一画面に表示される情報量などの点で、PC用のホームページが不自由なく見られるタブレットはうれしいものです。

ただし価格の安い製品は保証が手薄だったり、パフォーマンスも期待ほど速く動かないということもありうるので、購入の際はきちんと実機を見て触って納得の上で購入することが必要です。また、Androidの最新バージョンは4.0です。これも購入時に確かめたいポイントです。

Androidタブレット用のアプリはスマートフォンと同様、Google Playからダウンロードします。AndroidのアプリはiTunesとは異なり、特に審査不要で誰でも公開できます。したがって中には品質が低いものも存在しているといわれます。幸いGoogle Play内にランキングや利用者によるレビューも数多く掲載されているので、ダウンロード前に参考にすることができます。また雑誌などでも「おすすめアプリ」や「必須アプリ」と題して頻繁に紹介されているので、そういったものを見て上手にアプリを選びましょう。

なお、iTunes、iPadとGoogle Play、Androidとでは全互換性はありません。アプリもiTunesはApple専用、Google PlayはAndroid専用です。もし両方のデバイスを使用するなら、たとえ同じアプリであったとしても両方のデバイスに個別にダウンロードする必要があります。それが有料のアプリなら、双方に個別に支払う必要があるということです。タブレット選びにはこういった視点も必要です。

Windows 8タブレット

画像:イメージ図
Windows搭載のタブレットも増えてきました。

Windows 8(エイト)はもちろん我々が普段使用しているWindowsの最新バージョンです。 これまで通りの本格的なパソコン用のOSですが、8ではディスプレイをタッチして使用する使い勝手が充実したことでパソコンもタブレットのように利用できるようになりました。

今販売されている最新型のWindows 8搭載パソコンでは、これまで通りのキーボード+ディスプレイという構成でありながら、ディスプレイはタッチパネルとなっているものが多く出ていることからも、Windows 8がディスプレイタッチを重要視しているOSであることがうかがえます。

本体の価格はやはりパソコンなので総じて高めです。市販価格で5万円を下回る製品を見つけるのはまだかなり難しく、タブレット型とはいえ、どうしても本格的なパソコン、というイメージが感じられます。この点がAndroidタブレットから感じられる「気軽さ」とはずいぶん異なります。

画像:イメージ図
Windowsのアプリストア

Windows 8も他のタブレットと同様、「アプリ」を専用のストアからダウンロードしてインストールすることができるようになりました。2012年12月時点でアプリの本数は、2万本を突破しています。

アプリはこれまでも、アプリケーションプログラムとしてパソコンにインストールして使用してきましたが、アプリストアのアプリは大半が無料アプリとのことなので、Windowsパソコンもスマホのようにもっと気軽にアプリをダウンロード〜インストールできるようになった感じがします。

■表示価格は、特に記載がある場合を除きすべて税抜です。 ■請求書などの発行有料化 および 無料でのご利用手続きなどについて、詳しくはこちら