試して覚えるワード入門 第2回 「文書の体裁を整える」

2012/9/11掲載

ワード入門の第2回は、文書の体裁を自在に整えるための操作を紹介します。箇条書きや割り付け、二段組みなど好きな体裁で文書が作れるようになると、さすがワープロソフト!という感じがしてきます。また印刷時に必要な目次の付け方なども紹介します。
※このシリーズで使用するのは「ワード2010」です。これより以前の「2007」や「2003」といったバージョンでは、同じ機能でもメニューの選択方法が違ったり、機能そのものがない場合もあります。あらかじめご了承ください。

  1. 文字列の配置と均等割り付け

  2. 文章のレイアウトを自在に変更する >>

  3. 印刷するために文書を整える >>

1.文字列の配置と均等割り付け

文字列の配置

画像:イメージ図
これらのボタンで左、中央、右どこにでも簡単に配置できます。

横書きの文書でタイトルや日付などを、用紙の左や中央、右など好きな場所に配置することができます。

配置したい部分(文章)を選択し[ホームリボン]の[段落]にあるアイコン(ボタン)をクリックするだけです。左、中央、右、それぞれのイメージのボタンをクリックしていろいろ位置を変えて試してみましょう。

文字の均等割り付け

画像:イメージ図 画像:イメージ図
下が均等割り付け後です。

1行に足りない文(文字列)を用紙の幅にぴったり合わせて(文字の間隔を広げて)表示したい場合には、[均等割り付け]を行います。割り付けしたい文字列を選択し、[ホームリボン]の[段落]にある[均等割り付け]ボタンから行います。

画像:イメージ図 画像:イメージ図 画像:イメージ図
9文字が15文字分の幅に均等割り付けされました。

文書のタイトルのように、文字間隔を少し広げて表示したいという場合にも均等割り付けを使うと便利です。

この「セロ弾きのゴーシュ」というタイトルを選択し、[文字の拡張書式]のアイコンをクリックして「均等割り付け」を選択します。するとこの「セロ弾きのゴーシュ」という9文字を好きな文字数の幅に均等に割り付けることができます。

もし「15」文字と入力して[OK]をクリックすれば、左のように15文字分の幅に9文字が均等に割り付けられます。その上で中揃えに配置を変更すれば、よりタイトルらしくなります。

画像:イメージ図

均等割り付けを覚えると、こんなこともできるようになります。案内状やイベントの紹介などによくあるこんな文章では、見出しの部分(「日時」や「場所」の部分)は全て一番長い「ゲスト」の幅に均等に揃えたいですよね。こんなときにも均等割り付けを使用します。ただし今度は1行すべてではなく、割り付けしたい部分(ここでは上記の「日時」や「場所」という文字のみ)を選択して行います。

画像:イメージ図

「日時」「場所」「交通」という3ヵ所を、「Ctrl」キーを押しながら次々に選択してみましょう。すると左のように選択できます。その上で均等割り付け操作を行えば、1回で済みます。

画像:イメージ図

ここでは「ゲスト」という3文字分の幅に割り付けるので「文字列の幅」は「3」と入れましょう。

画像:イメージ図
複数個所をまとめて1回で均等割り付けできました。

なお、均等割り付け後、右側の本文部(2012年8月…などの部分)の書き出し位置がずれてしまった時には、前回紹介したインデントを調整して整えてください。

箇条書き

画像:イメージ図

次は上の案内状の部分を箇条書きにしてみましょう。

このように記載済の文章を後から箇条書きにするには、文章を選択し、やはり[ホーム]リボンの[段落]から行います。

記号で始まる箇条書きは[箇条書き]をクリックして、数字で始まる箇条書きは[段落番号]をクリックすれば選ぶことができます。

画像:イメージ図
改行するだけで1,2,3,4…と箇条書きができます。

これから入力する文章を、数字で始まる箇条書き(段落番号形式)にしたい時は、最初に「1.」と半角で入力してから文章を入力しましょう。すると、改行すると2.、3.と、どんどん数字が振られていきます。

なお、箇条書き内で改行したい場合は「Shift」キーを押しながら改行してみましょう。

箇条書きを終了したいときは、改行後「Backspace」キーを2回押してみましょう。すると数字が消え、元のように「普通に」入力できる状態になります。


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