充分ですか?スマホのセキュリティ対策

2013/2/22掲載

スマートフォン(スマホ)は、いわば電話もできる小型のパソコンのようなもの。電話をするよりインターネットを利用する方が主になっている人も多いくらいです。そしてインターネットを利用するなら欠かせないのが、ウイルス対策やセキュリティについての知識です。すでにスマホを利用している方も、これからスマホへの交換を検討中の方も、ぜひ覚えておきたいスマホのセキュリティを解説します。
※今回はAndroid OSを利用しているスマホを前提に紹介します。

なお、本文中に使用しているスマホの画面ショットはすべて筆者のスマホのものです。見た目や操作性は機種によって異なる場合があります。予めご了承ください。

  1. これだけは必ずやっておきたいセキュリティ対策

  2. アプリのインストール時に気を付けよう >>

  3. アプリを活用してこんなセキュリティ対策も >>

1.これだけは必ずやっておきたいセキュリティ対策

スマホはパソコンに非常に近いものであるということは、スマホのセキュリティ対策は総じてパソコンと同じだということです。パソコンを利用するときに必要な、もしくはすでに行っているセキュリティ対策がそのまま当てはまると考えるとよいでしょう。

本体に暗証番号などでロックをかける

画像:イメージ図
左:ロック解除の方法はたくさんのパターンから選ぶことができます。
右:暗証番号を入力して画面ロックを解除するときのイメージです。

スマホのセキュリティ対策として最初に行うべきポイントはこの本体のロックです。

皆さんは(特に会社の)パソコンにはログインパスワードを設定していますよね?それと同じです。Androidのスマホでは暗証番号や画面を指でなぞる形などを登録して、ログインパスワードと同じ働きをさせます。この機能は機種により異なりますが、いずれにしてもきちんと設定し、本体にロックをかけましょう。

スマホではこれまでの携帯電話より多くの情報を保存することが多くなります。やはり携帯電話ではなく「パソコンと同じ」という意識を持ちたいものです。

この設定は「設定」→「セキュリティ」メニューから行います。「画面ロック」をタップすると、番号入力のほかにもさまざまな方法でロックをかける方法が提供されています。ここから好きなものを選んで登録しましょう。

セキュリティソフトをインストールする

画像:イメージ図
無料でもたくさんのウイルス対策アプリがあります。

スマホではアプリをインストールすることが当たり前になっています。アプリはとてもたくさん存在しているので、中には我々のスマホ内部のデータを抜き取るような悪事を働くものがないとはいえません。そこでスマホにアプリを次々にインストールする前に、最初にインストールしておきたいのがウイルス対策アプリです。

スマホを購入するときに同時に勧められてインストールすることもありますが、もしまだインストールしていないようならぜひインストールすることをおすすめします。Google Playで「ウィルス対策」と検索すればたくさん見つけられます。

なお、アプリやそれらのインストール時に気を付けたいポイントについては次章で紹介します。

使わない時は位置情報(GPS)機能をオフにする

画像:イメージ図
電池の消費量にも大きく影響するGPS機能は不要な時はオフにしておくのがよいでしょう。

GPSはパソコンにはない携帯電話やスマホならではの機能です。自分の位置情報を使用することで地図や路線検索を利用する時に便利なものですが、写真を公開するときに同時に位置情報も公開されてしまうと都合が悪いことがあります。

たとえば自宅で使用していれば、自宅の場所を教えたくもないのにわざわざ公開することになってしまいます。またGPSを常時使用していると、電池の減りが早くなるというデメリットもあります。したがって使用するとき以外はGPS機能をオフにしておく習慣をつけるとよいでしょう。

GPS機能の設定は「設定」→「位置情報サービス」と進みます。すると右の画面になり、GPS機能のオンとオフを切り替えることができます。

Android(OS)は常に最新のものにアップデート

スマホのOSであるAndroidそのものにアップデートが発生することがあります。パソコンのWindowsのように頻繁にはありません。また利用している機種やメーカーによって独自の機能が組み込まれているため、すべてのAndroidが一律にバージョンアップするということもありません。したがってお使いの機種の最新情報を常に意識しておくのがよいでしょう。


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