フィッシング詐欺の増加を反映して、最近は
「フィッシング詐欺対策機能」を搭載したソフトウェア(ブラウザ、メールソフト、セキュリティソフト)も登場しています。それらを利用することも有効な対策と言えます。たとえば、「Internet Explorer 7」や、Windows Vistaに標準搭載されているメールソフト「Windowsメール」の他、フリーウェアでも「Firefox」や「Opera」などのブラウザには、フィッシング詐欺対策機能が搭載されています(最新バージョンの場合)。また、これからセキュリティソフトを導入するという方は、迷惑メールやフィッシング詐欺への対策機能を持ったものを選ぶと良いでしょう。
フィッシング詐欺を予防するためのしくみは、各メーカやソフトによっていろいろなものが考えられていますが、現在主流となっているのは、基本的には以下のようなしくみです。
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・過去に被害報告があったホームページのURLを一種の「ブラックリスト」に登録しておく。
・ブラウザを利用する際は、その都度アクセス先のURLをブラックリストと照合する。
・万一、一致した場合は、そのURLへのアクセスをブロックし、警告を表示する。 |
この「ブラックリスト」をパソコンにダウンロードするタイプと、インターネット上のサーバに置いておき、照合の際はユーザからサーバにアクセスするタイプなどがあります。前者の場合は、ブラックリストを最新版に更新するためには、情報のアップデートが必要になります。
さまざまな手口を使って、巧妙に仕掛けてくるフィッシング詐欺ですが、上記のような機能を持ったソフトを利用することにより、被害にあう確率を大幅に減らすことができるでしょう。