デジカメ写真を家庭でプリントして楽しむ方も多いでしょう。たとえば家庭用プリントで最も普及している「L版サイズ」は、200万画素程度あれば標準的なインクジェットプリンタでも問題ない画質で印刷できます。また、500万画素のデジカメ写真の場合、写真のサイズは「2560×1920ピクセル」に相当しますが、これは「A4サイズ」で印刷しても問題ない程度の画質です。
確かに大きな用紙に印刷する場合には、メガピクセルサイズの大きな写真が必要です。しかし、ホームページに掲載したり、メールに添付してパソコンのモニタで見てもらうといった目的であれば、実はメガピクセルというサイズは必要ありません。
現在、標準的なパソコンの画面サイズ規格は、XGA(1024×768ピクセル)またはSXGA(1280×960ピクセル)です。それに対し、デジカメ写真としては比較的小さいサイズである「120万画素」でさえ「1280×960ピクセル」もあり、モニタに100%のサイズ(=原寸)で表示すると、実はモニタよりも大きくなってしまいます(下の図を参照)。
パソコンのモニタで見ることが前提ならば、もっと小さなサイズで十分であり、むしろその方が適正と言えるかもしれません。「640×480ピクセル」や「800×600ピクセル」程度の写真なら、ファイルサイズを数十KBまで小さくすることもできます。 |