フレッツフォン


株式会社ベストライフさま 福祉・介護
老人ホーム各室に設置して、医療・介護スタッフ・家族を
24時間365日結ぶ「安心の絆」
 ベストライフさまの介護付有料老人ホームは首都圏を中心に75施設。すべて全室個室、医療・看護・介護が一体となった質の高いサービスを提供しています。よりきめ細やかで、充実したサービスをめざし、施設看護スタッフが不在になる、午後6時から翌朝9時の夜間帯でも入居者が安心して過ごせるようにと、各室にテレビ電話を導入しました。フレッツフォンは入居者各居室、健康管理室、医療スタッフ、そして家族を結ぶ安心の絆になりました。
●所在地●
東京都
●業務内容●
医療・看護・介護が一体となったサービスを提供
●事業所数●
首都圏を中心に全国75施設を運営。従業員数2183名、入居者数3538名(平成17年11月現在)
●ウェブサイト●
株式会社ベストライフ
http://bestlife.jp/
活用イメージ
1.休日急に具合が悪くなっても…… 2.フレッツフォンで医師が対応
導入前のニーズ
利用者に負担をかけずどこよりも質の高いサービスを提供したい。
医療スタッフが不在になる時間帯にも入居者が安心して相談できるようにしたい。
導入後の効果ポイント
フレッツ・ドットネットナンバー利用で通話料を気にせず利用できる。
顔色や表情で健康状態もよくわかり、適切なアドバイスができる。
操作が簡単で、高齢者も抵抗なく利用できる。
遠方の家族とも、いつでも『会える』ようになった。
高齢者に使いやすくて、
負担の少ないサービスがほしかった
 高齢社会を迎え、介護ビジネスへの需要は日に日に大きくなっている。さまざまなサービス・施設が増え続ける中、質の高いサービスを提供する介護付有料老人ホームへの関心も、一段と高まっているようだ。とはいえ入居金や生活費は決して安いものではない。期待されているのは、生涯にわたる安心と、日々の快適な暮らしだ。
 ベストライフは、介護のみならず医療・看護が一体になったケアが特長、高いレベルのサービスを提供しながら、入居者が負担する費用はなるべく軽く、という努力を続けている。従来、入居者の医療は各施設近隣の開業医が担当していたが、昨年からは、グループのクリニックがつぎつぎに開設され、ホームドクターとして入居者の健康を見守る体制を整えている。
「75ある施設には、ご入居者が生活されている施設と同一敷地内にクリニックがある施設、クリニックモールが隣接している施設もありますが、ほとんどが施設近隣にクリニックが開院しています。医師・看護士が24時間常駐しているクリニックもありますが、夜間は診療していないクリニックがほとんど。施設では、午後6時から翌朝9時の夜間帯は、看護スタッフが不在になってしまいます。もちろん施設に介護スタッフは常駐していますし、夜間、医師や看護師に健康上の相談をしたい、急に体調が悪くなった、という場合もコールセンターには医師、看護士が24時間待機しています。しかしこうしたご相談の場合は、深夜であっても直接顔を見ながら対応したい、と考えていました」というのは広報チーフの今岡さん。
「ご入居者が居室にいながら、医療スタッフの顔を見て、ということになれば、テレビ電話が最適と考えました。しかし、テレビ電話の導入でご入居者の負担を大きく増やすことはできません。導入や通信料金が安く、かつ平均年齢80歳以上のご入居者にも使いやすいものはないか、いろいろ探しました」
 そのときに知ったのがフレッツフォン。
「フレッツフォンならば電話と同じ感覚で皆さんに使っていただけると思いました。またフレッツ・ドットネットナンバーを使えば、24時間つなぎっぱなしにしていても、料金は変わらない、というのも大きな魅力でした」という。
顔を見ながらの相談だから、
すぐにその場で適切なアドバイスが可能
 新設した5カ所には開設時からBフレッツ回線が引かれていたので、まずここからフレッツフォンの設置を始めた。希望があった入居者の各居室に1台ずつ、そして施設看護スタッフが常駐(午前9時〜午後6時)する健康管理室、さらに医療スタッフがいるクリニック。居室とケア拠点であるクリニック、コールセンターがフレッツフォンでつながれていった。
「各居室のフレッツフォンは、1番を押せば健康管理室、2番を押せばクリニック、というようにボタンひとつですぐ話せるように設定しました。健康上の相談などは、顔色が見えるのと見えないのでは大きな差があります。顔や表情が見えれば、すぐさま適切なアドバイスができる。何かあれば、深夜でもテレビ電話で直接お医者さんに診てもらえる、という安心感は、ご入居者にとっても、スタッフにとっても大きなものになっています」(今岡さん)
入居者サービスだけではなく、
スタッフ同士のコミュニケーションにも活躍
 現在、全国20カ所の施設、グループクリニックにフレッツフォンが置かれ、スタッフ同士のコミニュケーションにも役立っている。
「ご入居者へのサービスを最優先に考えて導入しましたが、スタッフ同士も非常に便利に使っています。数ある催し物の案内書類を作るときなどにも、従来のファックスや電話でのやりとりよりも、ずっとわかりやすくて話がスムーズだと評判がいいです」
 普段は顔を見ることなどない本社の専務と、思いがけずテレビ電話で『対面』したスタッフも。「ビックリしたけれど、人柄が伝わってきてなんだか自分と会社の距離が近くなったように感じた」とか。
「順次、全国の施設にフレッツフォンを設置してきたい。ご入居者へのサービスはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションは、質の高いサービスの維持のためにも不可欠です」
さらに設置台数を増やし、
家族とのコミュニケーションにも使ってほしい
 今岡さんには、もうひとつ期待していることがある。それは、入居者と、その家族とのコミュニケーションだ。
「ご家族の家にもフレッツフォンがあれば、いつでもご入居者と『会う』ことができる。遠方でしばしば訪れることができない場合でも、これならお互いに安心できます。FOMAのテレビ電話なら、さらに気軽にどこからでも顔を見られますね」
 遠くに住む家族や孫とのテレビ電話は、入居者たちの新たな、そして大きな楽しみになることだろう。
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