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長く暮らせる良質の住宅を低廉な価格で供給すること、それが株式会社東栄住宅(以下、東栄住宅)が創業以来掲げてきた、シンプルかつ明快な経営コンセプト。強度に優れたパネル材質の採用や、健康に配慮した換気設計など、安心と快適さを追求した設計コンセプトが支持され、主力ブランド「ブルーミング・ガーデン」をはじめ供給した戸建住宅はすでに3万戸を超えている。
総務部システム課の長谷川稔氏は、次のように語る。
「その土地にふさわしい住宅を開発・供給する上で、地域密着型の営業展開が重要です。既に首都圏を中心に多くの拠点を設け、土地仕入れに始まり、物件の施工、そしてお客さまへの販売からアフターサポートまで、顧客重視で住まいのトータルプロデュースを行っています。」
東栄住宅では事業の拡大とともに、最適なネットワークを選択してきた。まず、2000年には全拠点の会計データや業務データを一元管理する目的で、全社的なLAN・WANの構築に踏み切った。各拠点と本社を結ぶ回線には、128kbpsのフレームリレー(パケット通信方式の網型サービス)を導入し、グループウェアなどのシステムに利用していた。しかし、CADデータなどの大容量データも扱うことから、次第に帯域が不足するようになり、各拠点からの社内システムの利用に不都合が生じるようになっていた。
そこで、低コストでの広帯域化を目的として、全拠点に「Bフレッツ」および「フレッツ・ADSL」を導入するとともに、インターネットVPNへと移行した。
「ネットワークの更改にあたっては、各拠点のルータの設置・設定をシステム課の社員で行いましたが、当時、専用ルータの設定ノウハウはまだ少なく、試行錯誤の連続でした。」(長谷川氏)
社内システムは、サーバやクライアント、ネットワーク機器の選定・設置・設定まで、すべてシステム課で対応しているため、設定が複雑な専用ルータの導入・運用は負担だったという。
そんな時に、NTT東日本の担当者を通じて「フレッツ・グループアクセス」の情報を入手。低コストでメンテナンスが容易、しかも高セキュリティという点に好感触を得た。 |
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